2022/03/03
★介護保険を使った住宅改修工事!
*制度の概要。
・在宅の介護認定(要支援1以上)を受けられた被保険者が、厚生労働大臣が定める種類の
住宅改修を行い、市町村がそれを認めた場合に限り、住宅改修費が支給されます。
◎今回要支援2の認定を受けている長府珠の浦町の方からの依頼で、浴室の手摺りの取付けと
入口の段差の解消が対象工事に該当すると云うことで、申請し承認を得られたので工事を
行いました。
・浴室内に3箇所手摺りを取付け、合わせて浴槽も入れ替えます。
その他シャワー水栓と鏡の交換と、壁廻りのタイルの浮いた部分の張替えも
行います。
*入口の段差も16㎝から4㎝に解消され、手摺りも3箇所取付け、浴槽も以前より
浅くなったので安全にお風呂を使うことが出来る様になりました。
*今回は介護保険の対象となる入口の段差の解消と手摺りの取付けの工事費が¥251,000-
<諸経費、消費税込み>となったので20万円の補助金(実質18万円)を受けることが
出来ました。
*その他‥・浴槽の入替え・壁のタイル補修・シャワー水栓と鏡の交換等を入れた
総工事費が¥509,000-<諸経費、消費税込み>でしたので、全ての工事の自己負担は
¥329,000-でした。