2016/01/11
昨年の12月末に安岡の方から、瓦棒屋根の修理の見積り依頼がありました。
*現場の外観。
屋根からの雨漏れによって1F北側の軒天は、すでに崩落したところ(□)がありました!!
*屋根に上がり点検、調査しました。
調査の結果、全体的(1、2F共)に瓦棒屋根の状態が非常に悪く、部分修理をすると言うレベルではないと言うことで全体を修理することにしました。
修理の方法は、既存の瓦棒をすべて解体、撤去して張り替えるとかなりの費用がかかるので、端の部分のみ撤去し
下地の悪い部分を補強修理し、後は全体を既存の瓦棒の上部より新規の瓦棒を施工すると言う「カバー工法」で
行うことにしました。
◎作業の様子。(6日から作業に入り、現在も進行中です)
瓦棒の端の解体、撤去と下地整備から作業を行います。
*1F部分の作業。
*2F部分の作業。
以上で下地整備が完了しました。 次は、新規の瓦棒の施工を行います。
つづきは次回紹介します。
*現場の外観。
東南方向から見る!! | 西南方向から見る!! |
屋根からの雨漏れによって1F北側の軒天は、すでに崩落したところ(□)がありました!!
*屋根に上がり点検、調査しました。
1Fの屋根は全体的に状態が悪く赤線で囲った南側の端は下地がブカブカして、今にも抜け落ちそうな状態です!! | 1Fの北側も端の状態が特に悪く。一部(赤○部分)穴が明いている箇所もあります<この下が軒天が崩落しています)!! |
2Fの屋根も全体的に状態は悪く、、端の部分は1F同様に今にの抜け落ちそうでした(北側)!! | 2Fの南側はいたる所(○)に穴が明いていました!! |
調査の結果、全体的(1、2F共)に瓦棒屋根の状態が非常に悪く、部分修理をすると言うレベルではないと言うことで全体を修理することにしました。
修理の方法は、既存の瓦棒をすべて解体、撤去して張り替えるとかなりの費用がかかるので、端の部分のみ撤去し
下地の悪い部分を補強修理し、後は全体を既存の瓦棒の上部より新規の瓦棒を施工すると言う「カバー工法」で
行うことにしました。
◎作業の様子。(6日から作業に入り、現在も進行中です)
瓦棒の端の解体、撤去と下地整備から作業を行います。
*1F部分の作業。
最初に1Fの屋根にあるバルコニーを一時撤去します!! | バルコニーの撤去が完了しました!! |
南側の端の部分の瓦棒をサンダーでカットし解体、撤去して行きます!! | 南側の撤去が、ほぼ終わりました!! |
状態の悪い屋根タル木(□の部分)を入替え、端の唐草の受け材も入替えます!!
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下地補修が終わったら、瓦棒の下地材を施工します!! |
北側も端の瓦棒をサンダーでカットし、撤去して行きます!! | 北側の端の瓦棒の撤去も完了しました!! |
東側の解体、撤去も完了です!! | 西側の解体、撤去も完了です!! |
*2F部分の作業。
南側の瓦棒の撤去が完了です!! | 北側の瓦棒の撤去が終わりましたが赤線で囲った部分の下地の状態が良くありません!! |
北側の下地の状態の悪い部分を解体し屋根タル木を補修しました!! | 新規のコンパネを施工します!! |
以上で下地整備が完了しました。 次は、新規の瓦棒の施工を行います。
つづきは次回紹介します。